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INTERVIEW 05 河野 広太郎
2007年入社/製造部

クリーンな工場で健やかに働く。
アットホームな製造部。

どのような経緯で入社に至ったのですか?
前職は芸能事務所でマネージャーをしていたのですが、あまりの忙しさに退職し、次は何をしようかと思案していました。そんな時にローバルに入社していた知人から「短期アルバイトをしてみないか?」と誘われたんです。数ヶ月間働き、仕事内容への不満もなく職場環境も非常に良かったこともあって良い印象を抱きましたね。ちょうど製造部に人手が足りないという話になり、お声がけいただいて、正社員として入社することになりました。それから15年以上、変わらずに製造部で勤務しています。
製造部ではどのような仕事をしているのですか?
自社工場で塗料を製造しています。1,600kgが一度に製造できる大きな釜に原材料を入れ、しっかりと練り上げて塗料を作り、缶へと充填して出荷する、一連の工程を担っています。こだわりは、製造部一人ひとりがどんな作業でもこなせること。少数で全ての塗料を製造しているので、たとえ1人が体調不良で休みを取っても問題が出ないよう、すぐに誰かに空いた役割が任せられるようにしています。
2023年に新工場が完成しました。働いてみていかがですか?
これまでの工場でも何の問題もなかったのですが、新工場になって、より一層クリーンな空気だなと感じます。排気や換気がより入念に、スムーズになった感覚と言いましょうか。製造部のみんなにも好評で、すごくありがたいですし働きやすいですね。
充填と箱詰めの作業が自動化されたことも大きな変化です。これまで充填や箱詰めをする際は重い塗料を持ち上げて動かさなければならず、とにかく体力が必要だったのですが、自動化され体への負担がずいぶん軽減しました。
仕事をするときの“自分だけの工夫”を教えてください。
小さな違和感を見逃さないよう、音や匂い、原材料の色など細かな部分にいつも気を配っています。機械の異音に気づいて早急に修理できたことや、原材料の色味に違和感があり仕入れ先に確認していち早く対応した経験もあります。大きな事故につながらないよう、メーカーとしての責任感を持って品質管理を徹底しています。
また、新しい塗料が開発された際はより効率的な製造方法にできないかと、しっかり考えることも大切です。技術部や技術サービス部と相談しながら工程を吟味するなど、常に工夫しながら仕事を進めています。

ONE DAY SCHEDULE ある日のスケジュール

8:30 出社 休憩スペースで談笑
9:00 始業(製造) 決められた工程に従って製造
10:30 休憩 1日に2回、20〜30分取れる
11:00 製造 --
12:00 昼食 社屋のラウンジで同僚とアプリゲームを楽しむ
13:00 製造 --
14:30 休憩 ラウンジで先輩と談笑
15:00 製造 --
17:00 退社 残業はほとんどなし

HOLIDAY 休日の過ごし方

家族と過ごす時間以外は、マンガを読んだり、Netflixで動画を観たりしています。

MESSAGE

「工場での塗料の製造」と聞くと、黙々と作業するイメージを持たれるかもしれませんが、ローバルの製造部はとてもアットホームでワイワイとした雰囲気です。コミュニケーションを取りながら製造を進めていくことも多く、会話も楽しみながら仕事ができます。上司でも遠慮なくツッコめるほど人間関係は良好で、仕事仲間であり友達のような関係性。ぜひ一緒に、楽しく働きましょう!

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